婚活の失敗談

 

今回は婚活における失敗談をまとめてみました。

婚活業界に約10年身を置き、これまでに担当した会員数は約300名。

そんなカウンセラーが見てきた会員さん方の失敗談あれこれ・・・

皆様の婚活成功のために惜しみなく披露させていただきます(笑)

どうぞ参考にしてみてくださいね。

 

婚活で失敗する人

1.お見合い編

2.デート編

3.ご成婚間近編

《お見合い編》

「プロフィールを見ていない」

お見合い前にお相手のプロフィールをよく見て!と言っているのですが、見ていない人が多いんです。

「ペットにワンコを飼っていて、と言ったら、ああそうなんですかと言われプロフィール見てないんだなあと思いました。」

お相手のプロフィールから盛り上がりそうな話題を事前にピックアップ!お相手への興味を示してあげてください。

 

「しゃべりすぎ」

男性に多いのは自分を一生懸命アピールしすぎる人。

つい自分の話ばかりしてしまい、お相手のお話を上手に聞き出すことができない人が多いです。

お見合いではまず聞き上手になってみてください。自分の話はほどほどに。質問されたら同じことをお相手にも聞いてあげてると良いと思います。

 

「上から目線」

「お仕事のことをちょっと聞いたら、専門用語も交え難しい話をされて困ってしまいました。知ってて当然、という顔をされて上から目線に感じられました。」

お見合いの席でお仕事のことを聞かれても細かく話す必要はありません。

何となくこんなことをしている、というのがわかればOKなのでざっくりと説明してあげてください。

「デリケートな話題(家族のことなど)」

プロフィールをじっくりと見ておくのはいいのですが、余計なことまで突っ込んで聞いてしまう人もいます。

お父さん、お母さんの年齢差が大きい場合、ご兄弟と年が離れすぎている場合、親御さんが再婚されているケースもあります。

初対面のお見合いであまり家族のことを突っ込んで聞くのも良くないですね。

 

「マスクの扱い」

このご時世、お見合いのときもマスクをしていますが、お飲み物を飲むときにマスクを雑にはずし、投げ出すようにテーブルに置いた、という理由でお断りされた方がいます。

人によっては他人のマスクが目に入るだけで不快になる方もいます。マスクはハンカチなどに包み鞄にしまう、膝の上に置くなど、目に触れないようにしましょう。

《デート編》

「服装・出で立ち」

お見合いのときはスーツだったのでわからなかったけれど、初回のデートで私服姿を見たらがっかりした。という話も時々聞きます。

男性の皆さん、私服姿に自信はありますか?「大丈夫です」という方の大半はカウンセラーから見たらうーん・・・という感じですね。

決して高いお洋服を買わなくても良いです。でも、ちょっとファッション雑誌やお店を見て回り、最近の流行りを知っておいてください。

Cotton Roseではお洋服を買う際の同行も行っています。必要であればお申し出くださいね。

 

「いきなり”ちゃん”づけ」

仮交際に入った途端にお互いの呼び方を決めよう!といきなりお相手のお名前をちゃんづけで呼んだ方、一度のデートでお断りされてしまいました。

仮交際に入ってすぐにファーストネームで呼ぶのも早すぎますね。馴れ馴れしい人、と思われてしまいます。

 

「長すぎるデート」

初回のデートで5時間付き合わされました、とお断りされた方もいます。

まだ最近知り合ったばかりの人と長時間一緒にいることは、その時は良くても後からどっと疲れてしまうことがあります。

やはり、まだ気心の知れた相手、というわけではないのですから、自分で思う以上に緊張感もあるのかもしれませんね。

いくら楽しくても、お話が弾んでも、最初のうちのデートは長時間は禁物です。「もっと話したい」と思われるくらいで切り上げるようにしてください。

 

「お店選びに失敗」

初回のデートで何のプランも立てていず、行き当たりばったり。とりあえず目についたファミレスに入り長時間・・・

彼女の口数が少ないなと思っていたら、その日のうちにお断りがありました。

お見合いがホテルのカフェでお金を使ったから、仮交際に入った途端にケチるんですか?って思われてしまいますね。

初回のデートくらいちょっとおしゃれなお店を探して予約を入れておきましょう。毎回お金を掛ける必要はないけれど、安くてもおいしいお店なども常に探しておくと良いですね。

 

《ご成婚間近編》

「昔の人につい連絡」

もう心は彼女に決めていてなんの迷いもなかったのに・・・

つい魔が差したのか、結婚が決まって気が緩んだのか、昔のGFに「久しぶりに会わない?」のラインを送ってしまった人がいます。

しかもしかも、送り先を間違えて今の彼女に送ってしまった・・・彼女は他の女性に送るものだったとピンときました。

こんな些細な事で本当に壊れてしまったカップルがいます。

ちょっとした気の迷い・・・そんなことですぐ目の前にある幸せを逃すこともあることを知っておいてくださいね。

 

「親族の反対」

せっかく「この人と結婚しよう」と決めたのに、親族の反対で破談になるケースは実は少なくありません。

成婚退会の前ならまだしも、成婚料まで払ってしまった後に破談になったりお相手に訴えられて裁判にまでなったり、なんてことになればまさに天国から地獄。

Cotton Roseでは、成婚退会の前に必ず両方の親族にご紹介するということが規約に盛り込まれています。

せっかくのお祝い事をご家族皆に祝福されたいと思うのは当然のこと。

万一反対されたなら、その原因を取り除けるよう精一杯努力しましょう。

子どもの幸せを望まない親はいません。皆が納得し理解し合えるよう頑張ってみましょう。

「結婚後の生活に折り合いがつかない」

いいなと思って付き合ってきた人だけれど、いざ具体的な結婚の話になったら折り合いがつかない点があって・・・というケースもありました。

ただポーっとなってしまい、そのまま何も考えずに交際を続けるのは普通の恋愛ですね。

お見合い結婚ならば、やはり事前に結婚生活をイメージしてここは譲れない、という点を把握しておきましょう。

結婚後の住まいのこと、お仕事のこと、お金のこと・・・大事なことを遠慮して聞けなかったり話し合わないままことを進めて、結婚が近づいてからやっぱり無理でした、ということにならないようにしましょう。

 

以上、婚活の失敗談を思いつくまま述べてきましたが、細かなことを言えばまだまだあります。その都度アドバイスさせていただきますので、ご心配は無用です。頑張っていきましょう!

 

横浜・戸塚の結婚相談所ならCotton Roseにぜひお越しください。あなたに最適なパートナーを見つけていただくために、真心をこめて仲人をつとめさせていただきます。