結婚相手に求める「理想の年収」

 

 

 

IBJの会員さん1498名へのアンケートによると、「結婚相手に求める年収」は男性から女性へは~500万、女性から男性は~700万が最多という結果でした。

ただし、これは全部の年代をひっくるめたものです。お若い方に限定すれば、これよりもかなり低くなります。

「俺はそんなに稼いでないからダメだ~」と悲観しないでくださいね(*^^*)

そして、これはあくまでも「理想の年収」です。

実際のところ、ご成婚されている方たちの年収ってどれくらいなのでしょうか。

令和4年度版「IBJ成婚白書」より、男性に絞って調べてみました。

すると、34歳までの男性は400万~、39歳までの男性は500万~、44歳までの男性は600万~、49歳までの男性は800万~、50歳以上の男性は1000万~。

これだけ稼いでいる男性は「100%結婚できている」という結果です。

こうして見ると、年齢が上がるほど年収が大きくものをいうようになってきているのがわかりますね。

 

このデータは、あくまでも令和4年度にIBJでご成婚した男性の「年収だけに絞ったデータ」です。

これだけの年収がないと結婚できないということではありませんので、お間違えのないように(*^^*)

 

そしてもう一つ見えてくるのは、今のご時世、男性から女性へもけっこう高い収入を求めているのかな、ということです。

それは若い男性ほど躊躇です。

49歳までの成婚男性の年収が急に上がっているのは、その世代の女性はまだパート程度の収入しかない方も多いので、どうしても収入面を男性に依存しがちということでしょう。

2、30代の男性は、まだご自分の収入が低い分、奥さんにもしっかりと稼いでほしい!という気持ちがあるのでしょう。

実際に私が面談を行う際も、「お相手の女性には結婚後も働いてほしいです。」という男性が増えています。

 

たしかに今は子どもが産まれても育休制度や育休明け後の時短勤務など、働くお母さんのことを考えた企業も増えていて、「辞めてしまうのがもったいない」と思ってしまいそうですね。

 

結婚後に大きく掛かってくる費用として

①マイホーム

②子どもの教育資金

③老後の資金

があります。

これをすべて夫に頼るのではなく、妻もしっかり働いて家計は夫婦ふたりで支え合うというのが、これからの理想の結婚生活と言えるのではないでしょうか。

もちろん、旦那様も家事・育児は分担してしっかりと行うようよろしくお願いいたします(*^^*)

 

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